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学校ブログ

ヘチマの観察を行いました。(4年 理科の授業から)

「葉の大きさはどれくらいかな?」
「葉の模様はどうなっているかな?」
「土の温度はどれくらいあるかな?」

 4年生理科の授業です。
 芽が出たヘチマの観察です。
 観察する際に様々な観点を持ち、虫眼鏡や定規、温度計も活用して観察していました。

 観察記録を積み重ねていくと、気づくこと、わかることがどんどん蓄積されていきますね。

 ヘチマとともに、子どもたちの観察する力、考える力もぐんぐんのびていきそうです。

(ヘチマの写真は、写真を撮らせてもらったグループの子が、「この方が映えるよ。」と向きを調節してくれました。)

 

「お・か・し・も・ち」に気をつけて(避難訓練)

おさない
かけない
しゃべらない
もどらない
ちかづかない

お・か・し・も・ち の約束事に気をつけて避難訓練を行いました。

今日は、地震が起きた場合の避難です。
机の下に隠れた後、外に避難しました。
子どもたちはみんな約束事を守ってしっかり避難することができました。

今後も、万が一の事態に備えて避難経路を確認するなど、全校で気をつけていきます。

「先生、水が出てきたよ!」(4年 総合 駒生川の学習から)

旭小学校の4年生は、あさひタイム(総合的な学習の時間)で駒生川について学んでいます。
24日(水)は、1回目の活動でした。
美幌博物館の学芸員さんを講師としてお迎えし、教室で川について学んだ後、駒生川に出かけました。

川は、水の流れによって流れる場所が変化していきます。
今は河原になっている場所も、かつては川が流れていた場合もあります。また、伏流水が流れている場合もあるようです。

今日は、河原をシャベルで掘り、水が出てくるかを調べました。
「なかなか出てこないよ。」
「あっ、虫の卵だ!」
「木がうまっていたよ~」
活動の中でいろいろな気づきを得ながら、みんな意欲的に活動していました。

浅い穴でも水を出せた子もいれば、
結構深い穴を掘って、水を出した子もいました。

今後も季節ごとに駒生川に出かけて学習を進めていきます。

一のくらいが引けないときは?(2年 算数の授業から)

2年生算数の授業です。
「ちあきさんはおり紙を34まいもっていました。
 このうち18まいつかいました。
 のこりは何まいでしょうか。」

しき 34-18

 筆算で考えてみると・・・
 一のくらいの4-8ができない!!

 これまでの学習では、一のくらいも計算できる問題だったのです。
「38-14だったらよかったのに~」
という声も聞かれました。けれど、今回の問題は34-18です。
 さてどうしたらよいかな。

授業のめあては、
「一のくらいがひけないときのひっさんのやり方を見つけよう。」
です。

ブロックを使って、どのようにかんがえたらいいかそれぞれ考えていました。

算数は、学んだことを生かしながら、授業ごとに少しずつ新たな学びがあるように教科書も作られています。
自分でやり方を考えることで、考え方が定着していきますね。