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一のくらいが引けないときは?(2年 算数の授業から)

2年生算数の授業です。
「ちあきさんはおり紙を34まいもっていました。
 このうち18まいつかいました。
 のこりは何まいでしょうか。」

しき 34-18

 筆算で考えてみると・・・
 一のくらいの4-8ができない!!

 これまでの学習では、一のくらいも計算できる問題だったのです。
「38-14だったらよかったのに~」
という声も聞かれました。けれど、今回の問題は34-18です。
 さてどうしたらよいかな。

授業のめあては、
「一のくらいがひけないときのひっさんのやり方を見つけよう。」
です。

ブロックを使って、どのようにかんがえたらいいかそれぞれ考えていました。

算数は、学んだことを生かしながら、授業ごとに少しずつ新たな学びがあるように教科書も作られています。
自分でやり方を考えることで、考え方が定着していきますね。