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2023年5月の記事一覧

「先生、水が出てきたよ!」(4年 総合 駒生川の学習から)

旭小学校の4年生は、あさひタイム(総合的な学習の時間)で駒生川について学んでいます。
24日(水)は、1回目の活動でした。
美幌博物館の学芸員さんを講師としてお迎えし、教室で川について学んだ後、駒生川に出かけました。

川は、水の流れによって流れる場所が変化していきます。
今は河原になっている場所も、かつては川が流れていた場合もあります。また、伏流水が流れている場合もあるようです。

今日は、河原をシャベルで掘り、水が出てくるかを調べました。
「なかなか出てこないよ。」
「あっ、虫の卵だ!」
「木がうまっていたよ~」
活動の中でいろいろな気づきを得ながら、みんな意欲的に活動していました。

浅い穴でも水を出せた子もいれば、
結構深い穴を掘って、水を出した子もいました。

今後も季節ごとに駒生川に出かけて学習を進めていきます。

一のくらいが引けないときは?(2年 算数の授業から)

2年生算数の授業です。
「ちあきさんはおり紙を34まいもっていました。
 このうち18まいつかいました。
 のこりは何まいでしょうか。」

しき 34-18

 筆算で考えてみると・・・
 一のくらいの4-8ができない!!

 これまでの学習では、一のくらいも計算できる問題だったのです。
「38-14だったらよかったのに~」
という声も聞かれました。けれど、今回の問題は34-18です。
 さてどうしたらよいかな。

授業のめあては、
「一のくらいがひけないときのひっさんのやり方を見つけよう。」
です。

ブロックを使って、どのようにかんがえたらいいかそれぞれ考えていました。

算数は、学んだことを生かしながら、授業ごとに少しずつ新たな学びがあるように教科書も作られています。
自分でやり方を考えることで、考え方が定着していきますね。

芽が出てきました!(森林再生プロジェクト「森をつくろう!」)

旭小学校は、美幌町森林整備事業に参加させていただき、株式会社I-ne様とともに美幌の森づくりに協力をしています。

2年生(当時1年生)が昨秋にまいた5種の木の種から芽が出てきました。

寒い冬の間は玄関ホールで寒さに耐え、ゴールデンウィーク明けから児童玄関前で太陽を浴びさせていると

ミズナラ(どんぐり)が一番に芽吹き始め、先週はイタヤカエデ、そして本日クルミが芽を出しました。

夏の間は2年生が世話をして苗を育てていきます。

ミズナラなどんどん芽が出ています

イタヤカエデは先週芽を出しました

ドングリは本日発芽を確認!

Kahootで漢字の学習(5年生 国語)

5年生の教室では、Kahoot(アプリ)を使ってクイズ形式で漢字の学習に取り組んでいます。

今日は漢字の読みにチャレンジ!

端末をもって次々出される問題に解答していきます。

教室は「わかった!」「何だっけ!」と大盛り上がりです。

元気が出る言葉を使おう!(4年生 道徳の授業から)

「がんばれ!」
「できるよ!」
「ドンマイ!」
「ファイト!」
「だいじょうぶ!」
「すごいね!」
「やったね!」

4年生の子どもたちから元気が出る言葉が次々と発表されました。

今年度の重点教育目標
「やってみたい! やってみよう! を実現する学校づくり」
の達成に向けて、校長が各学級で「ペップトーク」(元気が出る言葉かけ)についての授業をしていきます。

今日は、4年生に向けての授業でした。

授業後半では、
三三七拍子のリズムに合わせて
「三三七ペップ」(できる できる かならずできる 等)
もみんなで言ってみました。

お互いに元気がでる言葉をかけあって、
「やってみたい! やってみよう!」
の思いがあふれる学校づくりを行っていきます。