2023年10月の記事一覧
学校図書館に多くの子がつどい(学校図書館読書週間イベントスタート!)
「あっ、ここにあったよ!」
たまごのイラストを見つけた子が喜んでいました。
今日(10月31日・火)から学校図書館読書週間イベントが始まりました。
11月5日は「いいたまごの日」
それにちなんで、図書館の中にかくされた「たまご」(イラスト)を探すイベントが開催されています。多くの子が学校図書館にやってきてたまご探しを楽しんでいました。
学校巡回司書による様々な取組により、学校図書館が一層魅力的な場所になり、
子どもたちが集まるようになっています。本に親しんでいる子も多いです。
これからも多くの子が学校図書館を利用し、読書に親しんでほしいです。
駒生川の鮭の遡上の様子を観察しました。(26日・木 4年 総合的な学習の時間)
26日(木)の出来事です。
4年生が学校の近くに流れている駒生川に行きました。
春、夏に続いて3回目の駒生川での学習です。
美幌博物館の学芸員さんに講師をお願いしています。
今回は、鮭の遡上の様子を観察しました。
これから産卵を迎えようとしている鮭をみたり、流されそうになっていた鮭を心配したりと、
子供たちは時間を忘れて見ていました。
命をつなぐために懸命に生きている鮭の姿を目の当たりにして、いろいろな思いをもったようです。
学校から、歩いて行ける場所で鮭の遡上を観察し、さらに町の学芸員さんに教えていただけるのはとても恵まれた環境だと実感しています。
現地で観察したことを生かして、まとめの新聞作りを進めています。
消費者としての行動について学びました(5、6年 消費者教育出前講座)
今日は、5,6年生が北海道消費者協会による消費者教育出前講座を受けました。
まずは5年生の授業の様子についてです。
5年生は、「清涼飲料水の成分実験」を行いました。
「ジュースには、どれくらい砂糖が入っているかな?」
3種類の砂糖の袋を見て、子供たちも予想しました。
正解は一番大きな袋。みんなちょっと驚いていました。
栄養バランスも考慮しながら、食品を外観や食品表示などから適切に選択することについて学びました。
続いて6年生の授業です。
6年生は、「生活のなかの SDGs」について学びました。
SGDs の目標のうち「つくる責任 つかう責任」に対し、食品ロスやごみ問題、リサイクルなどの観点から、地球の保全のために消費者がどのような行動をするべきかの重要性について理解を深めました。
消費生活専門相談員の方からお話を伺い、
貴重な学びの機会を得ることができました。
いっしょにつくって いっしょにたべて(1,2年すみれ学級 自立活動)
すみれ学級(特別支援学級)では、児童の実態に応じた自立活動を行っています。
今日(25日・水)は、1,2年生のすみれ学級児童が合同の自立活動を行いました。
教師が示した手順に従い、異学年の児童が協力してクッキー等をつくりました。
みんなとっても楽しそうでした。
本日の活動でも
・教師の説明をしっかり聞く。
・自分で作業してみる。
・友達と協力する。
・教師に自分の取組について確認する。
・試食時に会話を楽しむ。
このようなことについて取り組みました。
さらに、この活動を通して、
・作業に必要な動作と円滑な遂行
・他者とのかかわりの基礎
・集団への参加の基礎
・状況に応じたコミュニケーション
これらのことについて学びを深めることができました。
今後も児童の実態に応じた自立活動を行い、児童の成長を支援していきます。
何杯入るかな?(2年すみれ 算数 水のかさの学習から)
「何杯入るかな。」
予想しながら、実際にやってみました。
2年すみれ学級の算数「水のかさ」の学習です。
予想どおりになるか、わくわくしながら測定していました。
子どもたちの「やってみたい!やってみよう!」という気持ちが感じられる授業でした。
ちょっとした心配りが素敵ですね。(バス停にランドセルをきれいに並べて)
バスを待つ間、子どもたちは前庭で楽しく遊びながら過ごしています。
今週のある日、写真のようにランドセルがバス停内にきれいに並べられていました。
子どもたちで協力してきれいに並べていたとのことです。
ちょっと整えておこうかなというその気持ちが素敵ですね。
森から学び、森づくりにも関わり(森林再生プロジェクトの取組から)
旭小学校は、美幌町森林整備事業に参加させていただき、美幌の森づくりに協力をしています。
18日(水)は、1年生が「みどりの村」に出かけ、種取りを行いました。
19日(木)には、2年生が日並植林地に出かけ、新たに植林させた場所で次のような活動を行いました。
・森づくりについてのお話を聞く。
・看板の文字に木の枝などを貼り付けて装飾する。
・森の中を歩き、自然について学ぶ。
子どもたちは体験を通して学びを深めていました。
森づくりは、長期間に渡る取組になりますが、小学校時代に森づくりに関わった経験が、大きくなったときに環境について考える1つのきっかけとなってくれればと考えています。
一般社団法人moreTreesの皆さんや協賛企業の皆さん、美幌町役場の皆さん、その他関係の皆さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。
「やってみたい!やってみよう!」という子どもたちの思いがいっぱい感じられました(15日・日 学習発表会)
15日(日)は、学習発表会でした。
子どもたちは、とてもいい表情で舞台に立ち、練習の成果を発揮していました。
観客席から拍手をもらい、充実感を感じていました。
学習発表会での学びを今後の学校生活に生かせるよう支援していきます。
ご来場いただき、子どもたちにあたたかい拍手をいただいた皆様、ありがとうございました。
練習の成果が感じられました(11日・水 学習発表会児童観覧日)
11日(水)は学習発表会の児童観覧日でした。
学習発表会当日は、児童がお互いの発表を見合うことができないため、総練習を兼ねて児童観覧日を設けています。
各学年学習の成果をしっかり発表できました。
・器楽合奏
・合唱
・国語で学んだ物語文等を題材とした劇
・ダンス
・よさこいソーラン
・跳び箱等体育の学習成果の発表
子どもたちが
「やってみたい!やってみよう!」
ということをしっかり発表することができました。
15日(日)の学習発表会当日も、練習の成果を発揮してくれると確信しています。
当日が楽しみです。
書くことは考えること(理科のノートから)
理科室の掲示版には、ノートの写しが掲示されています。
・予想も実験方法もよく考え、わかりやすいノートにしました。
・箇条書きにしてわかりやすくまとめたノートです。
・結果をもとに考え、自分の言葉で表現しています。
・2つの実験での気づきをわかりやすくまとめています。
理科担当教員が、そのノートのよさについて記載し、広めています。
ノートに書くときも、クロームブックを使って書くときも、
まずは自分の考えを書いてみることが大切です。
書くことで考えがまとまることもあります。
毎日の学習でノート等に自分の考えを書き、少しずつ学びを深めていってほしいです。
日常の学習の成果をご覧いただきます。(学習発表会に向けて)
10月15日(日)実施の学習発表会に向けて、各学年練習に取り組んでいます。
歌、器楽、ダンス、運動、劇等、日常の学習の成果をご覧いただきます。
写真は、4年生がダンスの練習をしている様子です。
みんなとても楽しそうに踊っていました。
「やってみたい!やってみよう!」
という気持ちが感じられました。
本番が楽しみです。
「ありがとうがいっぱい」(1年生 道徳の授業から)
「どんなひとにおせわになっているかな」
教科書の文や絵をもとにみんなで考えていました。
教科書には例として
・給食の調理員さん
・掃除をしてくれるお父さん、お母さん
・見守ってくれる交通安全指導員さん
の挿絵が描かれていました。
「おうちでごはんつくってくれているよ。」
など、子どもたちからもだれに「ありがとう」と伝えたいことがあるか意見が出されていました。
「ありがとう」の言葉がいっぱいになると、みんな気持ちがいいですね。
今日の学びを生かして、ぜひ「ありがとうがいっぱい」にしてほしいと思います。
読書の秋 いろいろな本を手に取り楽しみたいですね
毎週火曜日は、学校巡回司書の来校日です。
今日も、休み時間は本を借りに来る子で賑わっていました。
読書の秋ですので、子どもたちにもぜひ読書を楽しんでほしいです。
「食欲の秋」という、魅力的な展示もありました。
前向きな言葉かけについて学びました。(ペップトーク講演会)
本日、ペップトーク講演会が行われました。
講師は、日本ペップトーク普及協会代表理事の岩崎由純さんです。
3~6年生の子どもたちがお話を聞きました。
ペップトークは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。
旭小学校では、今年度、ペップトークの手法を生かして、前向きな言葉かけを行うよう全校で取り組んでいます。
今日の講演会では、否定的な言葉を使わず、前向きな言葉をかけることの大切さ、そして、自分自身にも前向きな言葉を使うことで元気がでることなどを学びました。
講演の後も、子どもたちから多くの質問や感想が出され、講演が心に残ったことが感じられました。
講演会での学びを生かして、引き続き、ペップトークの手法を生かして全校で取り組んでいきます。